電気自動車EV価格が大暴落中なのをご存知ですか?※電気自動車=EVと明記します。

 

2016年に300万円以上もした日産リーフの2017年7月の中古価格は約100万円と驚くべき値下がり率、、、唖然。

 

それより古い年式のリーフであれば10万円、20万円コースであり、さらに唖然!

 

その原因は電池の劣化スピードが早いこと、そして日産やホンダの電池保証が実質ゼロだからです。

 

トヨタだけがプリウスハイブリッドなどの電池交換費用を格安15万円位でサポートをしていますが、ホンダ、日産などは保証内容が非常に曖昧であり、万が一の電池交換に50万円、60万円を支払わなければなりません。

 

そんなEVに使うリチウム電池材料価格は2年程で倍上にもなってしまいました。

 

2018年からがEV本番なのに、値段が下がるどころかどんどん上がるなんて。

 

今でもEVは車両価格が高く、申請すれば国の補助金や自治体の援助も受けられますが、そんな補助金申請はEV価格高騰である日突然の予算終了で受けられなくなる、そんな日が来るかもしれません。

 

さらに国の補助金を受けるためには4年間もの車保有義務があり、もし4年以内に問題が発生すれば終わってしまうでしょう。

 

EVはおススメしませんが、もし購入するのであれば今はトヨタのHVハイブリッドかPHVプラグイン・ハイブリッドしか選択肢はないとお考え下さい!※ハイブリッド=HVはトヨタ独自の素晴らしい技術です。

 

電池のお話は少しムズカシイかもしれませんが、少しでも知ってもらえれば必ずお役に立つでしょう。

 

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電池は発展途上のエネルギー

充電式の電池は必ず劣化します。

 

充電を繰り返せば繰り返すほどに劣化具合が進行する、それが充電池です。

 

リチウムイオンだろうが家で使う乾電池であろうが基本基本は全て同じだとお考えください。

 

昔、電池と充電器を扱うメーカーに勤務したこともあり、2018年現在で私がEVを選択することは絶対にありません。

 

それがハイブリッドカーであっても少し?になってしまいます。

 

電池には1次電池(使い捨て乾電池)と2次電池(充電式可能)の2種類があり、電気自動車には2次電池が使われています

 

その2次電池は素材となる材料によってさらに2種類に別れ ;

 

  • ニッケル水素電池 ⇒ 安価 ⇒ 重い ⇒ 低温に強い = 寒冷地用
  • リチウムイオン電池 ⇒ 高価 ⇒ 軽い ⇒ 大パワー = 用途が広い

 

上記のような特徴があります。

 

各メーカーとも車タイプに合わせながら、2種類の電池を使い分けるのと同時に電池開発に莫大な資金を投じています。

 

地球環境を考えれば電気だけの動力源は絶対に必要であり、企業の最大セールスポイントになるのは確かですが、今一歩のところで長く停滞している技術です。

車には適さない電池劣化スピード

ニッケル水素またはリチウムイオンのどちらを使おうが、安い電池交換プログラムがあろうとも、EV価格と電池費用はまだまだ高過ぎます。

 

電池は充放電を繰り返すたびに必ず劣化し、電池充電容量もこのように徐々に落ちて行くので、パワーも走行距離もその劣化度合いに比例して悪くなっていくでしょう!

 

100%

90%

80%

70%

 

これら電池性能劣化が進めば交換となりますが、コストは60万円、70万円、80万円と高価なのが問題です。

 

昔なら、それら電池劣化期間は5年から7年、現在は8年から10年と言われています。

 

もちろん、電池充電容量や能力が劣化しない研究、電池の充電学習能力も研究されていますが、まだまだ不十分であるのは確かでしょう。

 

テスラでさえ、大量電池にモノを言わせながら500キロ走行がやっとです。

 

それも渋滞も信号も少ない北米テストのデータです。

電池を車に使うための条件とは

EVは電池性能を良くし価格さえ安くできれば、普及するのは確かです。

 

普及に必要な条件はこれらです。

 

  • 電池の小型化、
  • 蓄電能力アップ、
  • 製造コストダウン、
  • 非接触充電、
  • 超短時間充電、

 

もう1つあるのは電池成分は毒性が高いので、製造過程と最終処分での環境問題があります。

 

電池なら電気なら環境に良いと宣伝されていても、その成分はとても有害、毒です。

 

家のゴミでも電池だけ分別するのには理由があったんです。

 

現時点の電池パワーと容量でも車を短時間で最高速度まで持っていく力はありますが、電池劣化に伴う交換費用が見合っていません、全然。

 

電池の基本構造も使用するモーター原理も同様に大昔のまま、そこから中々進化できていません。

 

電池&モーターは単純構造なので壊れません。

 

従って、EVが普及すれば車屋さんの稼ぎ頭である修理部門収益は悪くなります。

 

メーカー各社はその収益不足を車価格に転嫁するのではないか、そう考えるは私だけではありません。

 

その最たるモノはテスラの1,000万円超えや、日本のEV価格にも隠されているのではないでしょうか?

 

日本のEV価格はメーカーが(日産)が意図的に安くしている&加えて補助金もあり、本来は決して安い車ではありません。

 

日産の新型リーフも400Km走行が可能であっても、電池劣化速度と万が一の電池保証問題を解決しない限り、まだまだ様子見期間であると考えます。

 

新型リーフも実電費はと言えば、ガソリン車と同じ65%であるテスト結果が発表されました。

 

従って400Km x 0.65 = 260Kmが実電費

 

電池パックは大量生産品であり1セット毎の性能テストや製品検査はムズカシイ、従って最低でも保証期間内での完全無料交換は必要であるとお考え下さい。

 

その条件に一番近いサービスがあるのはトヨタだけです。

少なすぎる充電ステーション

もう1つの問題は、長い充電時間と充電ステーションの少なさです。

 

家では夜に充電し翌日に使えますが、外出先でステーションを探しに40分、そして40分充電は大変過ぎると思いませんか?

 

充電待ち長蛇の列なんて考えたくもありません。

 

1台の充電40分 x 5台 =200分の待ち時間、、残ザンです。

 

EVが増えるほどステーションも増えなければ大問題になるのは確かです。

 

もしEVを夏のレジャーシーズンに使ったとしたら?

 

渋滞+エアコン+オーディオ=走行可能距離は200キロ⇒170キロ⇒120キロ⇒??

 

渋滞の高速を降りて充電ステーションにやっとたどり着いたら、長蛇の充電待ち、、EVは旅行に使えません。

 

遠乗りに使えないEV、街乗り中心のEVに数百万円はダメです。

 

車の動力源として相応しい短時間充電&高寿命、そして安価な電池開発には数年以上もっと必要かもしれませんが、もしそうなればガソリンから電気への動力移管はあっという間だと考えられます。

誰も語らないテスラモーターの赤字

EV販売100%のテスラでさえ黒字転換してない赤字のままなのがモーターカー、EVの難しさを物語っています。

 

1,000万円で売っても儲かってません、生産コスト、先行開発コストがかかりすぎています。

 

2018年のニュースではテスラを受注できても納期が掛かり過ぎる、そうテスラ工場関係者が語っていました。

 

「ほぼ100%の車に不備があり、再検査を行っている」、です。

 

これでは予定納期なんて意味がありません、管理できていません。

 

それ以前に、どんな巨額投資をしても電池の小型化、蓄電能力アップ、製造コストダウン、非接触充電&超短時間充電の課題は何もクリアできていません。

 

あと何年、いや5年もっとかかるかもしれません。

 

日本も政府補助金でEVを安く買えても、補助金は我々の税金であり、我々の払ったお金をいつまでも未完成車に流用されてはたまりません。

 

HV、PHV、PHEV、そしてマツダのエンジン革命「スカイアクティブ-X」なら現在の環境とコスト問題がバランスしそうに感じています。

 

最近では日産の直4ターボエンジン「VC-T」も素晴らしいと感じました。

 

「走行中に圧縮比を8:1(高性能)から14:1(高効率)の間で自在に変化させることが可能で、4気筒で6気筒エンジン並み(272ps/390Nm)のパフォーマンスを発揮」

 

これら高効率エンジン&CO2排出を極限まで下げる超高出力エンジン技術はマツダ、日産、トヨタも持っています。

 

ホンダは未発表でも絶対に開発しているはずです。

 

そんな中、EVは各国の政治色が先に&前に強く出過ぎていて、技術が追いついていない現状です。

 

どこの国も同様に、国内政治に不満が一杯になると、その反動エネルギーをどこかへシフする傾向があります。

 

今なら欧米の政治不満を環境問題にシフトしている、だからEVと考えるのは私だけではありません。

 

定価で300万円、400万円のEVを補助金や減税で買うのではなく、100万円、200万円で全て問題解決した完成車を希望します。

テスラモーターと排出権取引

テスラ―モーターがカリフォルニア州議会で行ったロビー活動によって、2018年からは水素や電気で動く車の販売を主要に行うことが決まっています。

 

その決められたルールはZEV規制と呼ばれています。

 

そのZEV規制をカンタンに説明すれば、水素や電気100%の車には罰金ゼロでも、ガソリン車には大きな罰金、PHVなら半額罰金、などとなっています。

 

罰金ではなく実際はクレジットと呼ばれますが、環境に適さない車を販売するので罰金が分かりやすいと思い使いました。

 

その罰金はどこへ支払われるかと言えば、罰金ゼロでクレジット点数が貯まり続けるテスラモーター、またはカリフォルニア州政府のどちらかになります。

 

義務により(ZEV規制)水素または電気100%の車を販売しているテスラは罰金ゼロですが、ほとんど多くのメーカーはガソリン、PHV、EVなどの車種を混ぜて販売するしかなく巨額な罰金を払うしかありません。

 

その罰金分はテスラモーターまたは州政府へ支払わなければなりません※テスラが長年に渡り行ったロビー活動の結果

 

つまり2018年からテスラは車を売らなくても、保有しているクレジッを他メーカーに売って大儲け!

 

テスラモーターは車販売より、巨額な排出権取引に似たZEV規制により発生する罰金(クレジット)報酬を初めから考えていたのでは!? そうも想像してしまいます。

 

理由は電気の長距離走行に対して短時間充電システムの開発遅れ、電池材料が枯渇しやすく価格高騰などもっと多くの解決困難な問題を知っいたのかもしれません。

 

そんなさなかにも、日産の無資格検査問題から日産EV含め販売数が急落しています。

 

特に2018年3月の車メーカー本決算では、日産はキャンペーン金利はもちろん、大幅値引してでも巨額損失の一部でも取り戻そうとするでしょう。

 

日産車は狙えます!

安心なガソリン車をしばらく使う選択

冒頭にプリウスの電池交換費用が15万円で格安としました。

 

それはトヨタのバーゲンプライス、未開発のモノを売った責任価格だったかもしれません。

 

現実にはHV(ハイブリッド)の電池はEVより小さくても50万円以上をすると考えます。

 

それがEV専用の大型リチウム電池なら100万円はしてしまいます(パナソニック製)

 

電池価格が高価でも、電池寿命がもっと延びるて短時間充電可能ならOKなんですが・・・

 

従って、2018年現在ではEVが主流になる迄には長い時間が必要と考えます。

 

EVの代わりに燃費が良くて安価な車、それが軽であっても小型車であっても構いません。

 

アナタに必要な便利で壊れない車、そんな車と出会えることを願っています。

 

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

また、「車の買い方【119番】」でお会いしましょう!

 

⇒関連記事「EV価格は下がらないどころか上がってしまう!」

⇒関連記事「EV購入可能な時期は5年後か10年後か?」

⇒関連記事「日産リーフ!新型になっても買ってはダメな理由」

 

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