マツダの新型エンジン「スカイアクティブ-X」を2019年から投入するのをご存知ですか?

 

電気、ハイブリッドに興味を示さなかったマツダが長年研究し続けた結果がスカイアクティブ-Xなんです。

 

ベンツ、フォルクスワーゲンも理想のエンジン、究極のエンジンとして長年に渡り挑戦し続けても失敗続き、そしてあきらめたエンジンシステム。

 

電気、ハイブリッドが苦手なアナタには最適なガソリンエンジンになるかもしれませんよ!

 

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新型エンジン最大の特徴

新型エンジン「スカイアクティブ-X」はガソリンをスパークプラグだけの点火着火ではなく圧縮着火(部分的に)させることで燃焼効率を上げています。

 

それにより高回転ディーゼルの様なパワーをガソリンエンジンで最大に引き出せる、運転性能を大幅に向上させる!

 

例として2.0ℓガソリンエンジンで2.5ℓのパワーを発揮、燃費は1.5ℓと同等となる小さくても力持ち、でも大食いではない、、そんなスーパーなガソリンエンジンなんです。

 

スカイアクティブ-Xはまさに夢の様なエンジン、、それをマツダは量産しようとしています!

 

スカイアクティブ-X搭載は初めて搭載されるのが新型アクセラであり、2019年1月から北米で販売開始される、そう報道されました。

ガソリンとディーゼルの良いとこ取り

スカイアクティブ-Xの良さが一目で分かります!

ガソリンエンジン スカイアクティブ-X ディーゼルエンジン
燃費消費
トルク
レスポンス
走りの伸び
暖房性能
排気浄化性能

※参考資料は月間自動車より

 

ガソリンエンジンが不得意なのは燃費、トルク、レスポンスが悪い、それらはディーゼルにかないません。

 

ディーゼルはと言えば、出力の伸び(最高速度)、暖房性能、排気浄化性能がガソリンに比較し大きく劣っています。

 

スカイアクティブ-Xはガソリンとディーゼルを足して2で割った、究極のエンジンとご理解ください。

 

この革命的エンジンが2019年発売予定のアクセラに搭載されることが発表されました。

エンジン性能はどうなるのか

まだ試作エンジンでの走行試験中でありますが、過去の情報からこうなるでしょう。

 

  • エンジン音はガソリン車より少し低いか!?
  • 出力はアクセルに素早く反応し、どんどん伸びて行く出力感はガソリン車のそれである
  • 出だしトルクがディーゼル並みに高まっているで、0 Km –  100 Kmは高級スポーツカー

 

次に燃費性能や環境性能がどうかを見て行きましょう。

燃費と環境性能はどうなのか

スカイアクティブ-Xはリーンバーンを極めるエンジン方式です。

 

リーンバーンは燃料が少ない&薄い状態で燃焼させる技術なので、軽油よりはるかに着火しにくいガソリンを更に薄めた状態でのエンジン内着火は、ドイツメーカーでもギブアップしていました。

 

ディーゼルはガソリンと真逆で着火しやすい燃料、自己着火するので大きなトルクを得ています。

 

そんなスカイアクティブ-Xのガソリン燃費や環境性能はどうなるかをご覧下さい。

 

  • ジェットエンジンと同じリーンバーン方式で、少ない&薄いガソリンを完全燃焼することで排気浄化性能が高い
  • 少ない&薄いガソリンを完全燃焼するので燃費も伸びる

 

スカイアクティブ-Xは燃費の良さ+高い環境性能も持っていることが分かりました。

 

こんなスーパーなエンジンにスーパーチャージャーが装備されたらどうなるでしょうか?

スーパーチャージャーも装備

マツダはスーパーチャージャーもスカイアクティブ-Xに装備すると説明していました。

 

高出力、高レスポンス、高燃費に+スーパーチャージャーなら現在のスポーツカー越え&超えかもしれません。

 

いや、そうなるのは確かです。

 

多くの意味でスーパーなスカイアクティブ-Xでも1つ気になるのは排気サウンドなんですが、もし物足りない場合はマフラー交換でなんとかしましょう!?

 

記事を書いている最中にも早く乗ってみたい、そう思わせるマツダの技術です。

 

エンジントルク特性がとても高くなり、燃費大幅アップ、夢の様なエンジン、それがスカイアクティブ-Xなんです。

 

個人的な希望はマツダCX-8にスカイアクティブ-Xが採用されたら買いだな!

 

それです。

EVを仕方ない程度でやる日本メーカー

2017年5月にトヨタとマツダは技術提携をしました。

 

その理由はマツダがエンジン効率を最大化するスカイアクティブ技術を持っていたからです。

 

つまりトヨタ側からマツダにお願いした形の提携であるといわれています。

 

2018年から世界最大市場であるアメリカ西海岸でEVに関するZEV規制が施行されます。※ZEV規制=排ガスを一切出さない車

 

日本や各国メーカーはZEV規制に基づいたEVを生産しなくてはなりません。

 

日本もZEV規制に合わせてトヨタ、マツダ、スズキ、スバル、デンソー、日野が共同でEV開発に協力することになりました。

 

し・か・し・トヨタもマツダもEVが世界の車市場を席捲するとは考えていません。※トヨタもマスコミ各社もそれを意味する発言&ニュースを流しています。

 

トヨタはHV技術やガソリンエンジン効率化をずっと進めていて、それが本命だと考えているからです。

 

マツダも同様に可能な限りの化石燃料の最大効率化を突き進める、そう発言しました。

 

従って日本メーカーはEVはやるけど、エンジン効率化の研究を続ける、それがメインである、そうなります。

 

マツダのスカイアクティブXは「最大効率化エンジンで進めるぞ」、その象徴であるとお考えください。

エンジン効率化技術にこだわる訳とは

実はトヨタ、日産、マツダともパワーだけでもない&燃費だけでもない高効率ガソリンエンジンは持っています。

 

トヨタはプリウスの一部に搭載し、日産はインフィニティに搭載、そしてマツダも2019年アクセラに搭載予定です。

 

ホンダも何かやっているようですが、まだ情報がありません。

 

これら国産主要メーカーは高いパワー、高効率の低燃費、Co2削減を新型エンジンで実現しようとしています。

 

さらにCo2削減では、EVよりさらに低いCo2を新型エンジンシステムで狙っているのは間違いありません。

 

EVの電は自体はCo2を出さなくても、材料掘削⇒電池製品⇒EVに採用⇒安全な廃棄(含むリサイクル)、それら過程の中で排出されるCo2がシッカリあります。

 

マツダはそれを意味して、スカイアクティブ-XならEVのCo2には負けない、そう発言しました。

 

「化石燃料の有効&高効率利用に最大の力を入れる」です。

 

それに比較し、VW(フォルクスワーゲン)、アウディ、ベンツ、BMWなどはトヨタのHV(ハイブリッド)に勝てないと早々に判断し、ディーゼル排ガスデータのねつ造をしました。

 

2018年6月にはアウディ―会長が同ねつ造の責任者として逮捕されました。

 

次はベンツとBMW会長の番でしょう!?※VWは排ガスデータねつ造で2016年に10兆円($換算)以上の違約金をアメリカ政府に払いました。

 

まぁあ、車の全体性能ではないエンジン燃焼効率であっても、日本メーカーはどこのスゴイ、そう自慢できるHV技術とスカイアクティブ-X技術なのは間違いありません、キッパリ!

スカイアクティブ-Xまとめ

フランス、イギリスは2040年までに完全電気自動車社会にすると宣言、アメリカのカリフォルニア州はもっとキビシク2018年から電気自動車、PHVのメーカー毎の販売比率を設定しています。

 

電気自動車メーカーのテスラは100%電気なので、ガソリン車メーカーに排出権を売る、そんな手段まで構築しました。

 

これって4、5年前にあった先進国と発展途上国での排出権取引そのまんまなのが悲しい、そう思ってしまいます。

 

各国の政治判断である2040年までにガソリンエンジン廃止、それができるかどうかは誰にも分かりません。

 

そんな中でマツダの革命的技術スカイアクティブ-Xがアメリカ、ヨーロッパでも受け入れられることを願います、、それ以前にマツダの勇気ある行動を称えたいと思います。

 

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう!

⇒関連記事「ツダCX-8を知るにはCX-5と比較するしかない」

⇒関連記事「マツダ地獄からマツダ天国へ大変身できた理由」

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