軽自動車をこれから購入するあなたに朗報があります。

 

燃費競争を止めて、ドライバーを守ってくれる安全装備がどんどん強化される流れがハッキリと見えて来たからです。

 

少なくも自動ブレーキの赤外線レーザーは性能が悪過ぎるので、早く光学カメラなどに切り替えて欲しいと言う要望は以前からありました。

 

さらに、燃費競争をやめることで、エンジン性能、走行性能もどんどん良くなっていくのをアナタも感じられるでしょう!

 

エンジンも足回りも本気でテコ入れするのには、巨額なコストになるにも関わらず、大規模改革をすると決めたことに、メーカーの本気度が強く感じらます。

 

その本気車の第1号が2017年5月発売のダイハツ ミライース!

 

これら普通車に匹敵する最新性能を知ってもらえれば、あなたの軽自動車選びが必ず変わってくるでしょう。

 

⇒関連記事「新型ミライースとアルトの差は燃費しかないのか?」

読み時間3分です。

 

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軽自動車の最新安全性能2017

なんと90万円台の新型ミライースには、最新の衝突回避支援システムであるスマートアシストⅢが標準搭載されています。

 

軽自動車では最小とされるステレオカメラ搭載により、「歩行者」「車線」を認識できるので警報や自動ブレーキが作動するシステム!

 

この新システム導入で、対歩行者は守れる、ドライバー&乗員も守れる、素晴らしいと感じます。

 

これらの安全装備は同社上級グレードや他メーカーでも採用されていますが、驚くのは軽自動車初のコーナーセンサーの装備でしょう!

 

車のフロントとリヤに各2個のセンサーを使い、駐車場や細い道などで障害物や危険を察知すると警告音を発してくれます。

 

実は、交通事故でも駐車場内での事故はとても多く、気を抜いた時に人に当たる、車に当たる、それが減少させる効果が見込めるのがこのセンサーです。

 

これら最新装備が、新たな軽自動車の安全指針として拡大して行くことが予想されますが、その第1号がミライースなのがウレシイと思いませんか?

 

90万円台のとても買いやすいミライースに最新装着が標準化されているからです。

燃費競争止をどうして止めるのか

新型ミライースの発表コメントでは;

 

  • 「燃費競争を止める」
  • 「走行性能を向上させていく」 

 

とコメントがありました。

 

ハッキリ申し上げて、軽自動車のエンジンは全て660㏄規格なのでどこも似たり寄ったり、どれも同じ、そうだと誰もが思っていましたし、実際にそうでした。

 

それら同じエンジンに軽い車体、重い車体が乗り、便利装備など満載したこことで、走行性能がどんどん落ちていても、「便利です」、その一言で販売し続けていました。

 

そんな中で、一番走りに良い影響を与えていたのがターボでした。

 

しかし、燃費競争を止めて、走行性能向上への大きな方向転換を宣言したダイハツを筆頭に、今後は他メーカー巻き込んで「走りの改善」の流れが加速するのは間違いありません。

 

燃費競争から走行性能への流れで読み取れるのは、軽自動車のシャーシ、ボディが強化されること、つまり安全性も飛躍的に向上する大きな可能性をはらんでいるんです。

軽自動車の安全基準の誤解を解く

ご存知ない方が多いかもしれませんが、普通車と軽自動車は同じ安全テストを平成23年から実施していました。

 

普通車も軽自動車も同じ安全基準を基に生産されている事実をまずご理解下さい。

 

同テストは2つの「乗員保護性能評価」 と 「歩行者保護性能評価」からなっています。

 

乗員保護性能評価」テスト内容は ;

  • フルフラップ全面衝突試験  ⇒   完全な正面衝突での乗員保護試験
  • オフセット前面衝突試験    ⇒   正面衝突で運転席側部分のみ衝突させるじ試験
  • 側面衝突試験          ⇒   運転席側だけを真横から衝突させる試験
  • 感電保護性能評価試験    ⇒   フルフラップとオフセット衝突での運転者の感電有無の試験

 

「歩行者保護性能評価」テスト内容は ;

  • 頭部保護性能試験 ⇒ 歩行者頭部がボンネットにぶつかった際の衝撃度合測定試験   
  • 脚部保護性能試験 ⇒ 歩行者脚部がバンパーにぶつかった際の衝撃度合測定試験

 

こんな多くのテストを新車発売前に行っているんですね?

 

しかし、実際の事故ではとても多くのケースがあり、それらテストでも検証できないこともあります。

 

そんなデータとして誰も持っていないのが、普通車と軽自動車含め車のサイズや性能、そして使われた方での、起きやす事故、起きにくい事故と言われています。

 

次に、軽自動車での事故の確率他をお伝えします。

軽自動車の事故率と傾向

軽自動車が多く登録されているのは地方であり、使われ方も渋滞道や高速道路中心とは言えません。

 

従って、万が一の事故でも高速道路や対向車との事故率は低いと考えられています。

 

しかし車は大きさ、質量で事故でのダメージが変わってきますので、軽自動車はどうしても不利となるのは避けられません。

 

車同士なら大型車と軽自動車であれば、大きさ=重さの違いからカンタンに軽自動車は負けてしまうでしょう。

 

ボクシングの例えで申し訳ありませんが、ボクサーは体重が2キロ〜3キロ違うだけで1つの階級が構成されているのをご存知ですか?

 

その階級体重から1gでも違えば上か下の階級になってしまう位に重さはとても大きな力に破壊力を持っています。

 

たった1キロや2キロの違いが、大きな破壊力の差となってしまうからこそ、細かく階級分けされているのがボクシングです。

 

そうであれば軽自動車の600キロ台から900キロ前後のミニマム級が、2トン越え大型車のヘビー級と対戦すること自体があり得ないとなってしまいますね?

 

しかし、現実にそんな不合理な事故もあるでしょう。

 

そんな中でも日本を走っている車の約2台に1台が軽自動車なのです。

 

従って、軽にエアバッグやエアカーテン、そして自動ブレーキなどの衝突回避支援システムが装備されているかどうかで事故内容と事故率も大きく変わってくるのはご理解頂けると思います

 

普通車の安全性が軽自動車を上回るとされた理由には、車体の大きさ&強さもありましたが、に普通車の方が、安全システム装着率が軽自動車を上回っていたことも大きな要因でした。

 

それら軽自動車の安全システム装着が2012年、2013年頃から始まり、2017年5月発売のダイハツ ミライースでは、普通車に勝るとも劣らない安全装備の車になりました。

 

結果、多くの安全システムが装着された軽自動車保有率が進めば、事故は更に少なく小さくなって行くと考えられるでしょう。

 

最後に、「2006年ドイツ連邦調査局による交通事故統計・人身事故」では、対向車同士の事故は全体の8.2%と低くなっています。

 

この低い数字が日本のケースにも当てはまるのなら、8.2%の中で軽自動車が普通車が衝突する確率は更に下がることになるでしょう。

安全な軽自動車を保有する意味

車は走る凶器とは昔に言われていました。

 

その後、2000年以降に安全装置が徐々に高級車に導入されはじめ、2017年には新車(乗用)のほとんどに標準かオプションで選べます。

 

さらに景気悪化や資源の有効利用からも、車の小型化と小さいエネルギーで動く車が主流になるのは間違いありません。

 

そんな中で昔は貧弱だった軽自動車も少しずつ改良継続がなされているので、ここ数年内に発売された車種であれば一般道での乗り心地も小型車と同じであり、使い勝手ではそれ以上とも言えます、特に荷物積載能力はスゴイですね。

 

安全性、乗り心地、更に使い勝手は良くなっても、小さい軽自動車に必要な4人乗車と収納を考えると長方形で背が高いデザインは仕方ありません。

 

しかし、数の論理もあり軽自動車が何の違和感もなく車を代表するイメージとなる日がいつかは来るでしょう。

 

2020年の東京オリンピックよりは後になるでしょうが、これからの10年間、軽自動車の保有比率は60%、70%と大きく推移することを予想しています。

 

結果、安全装置が常識となった小さくて軽い軽自動車の数が増える程に悲惨な事故も減り、万が一の事故であっても小さいダメージや軽傷で済む将来を期待したいと思います。

 

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

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