軽自動車はローン完済後であっても車をアナタ名義にする「所有権解除の案内」が届きません。

 

普通車であればクレジット会社から所有権解除手続きの書類が自動的に送られてくる場合が多いのですが、軽自動車には何故かその案内システムがありません。

 

それって差別、不合理ですよね?

 

そんな所有権解除の案内が届く届かないもありますが、それよりも所有権解除する&しないには別の意味があるのをご存知でしたか?

 

今回はローン完済後に所有権解除をする本当の意味をお伝えしていきます。

 

読み時間は2分です。

 

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ローン購入と所有権の関係

車をローン購入した場合「車は信販会社の担保」となっているので、ローン完済後は本当の車持ち主であるアナタに所有権を変更します。

 

そんな車所有権をアナタに変更する手続きを「所有権解除」といいます。

 

じゃあローン返済中の車は所有権が信販会社にあるから売れないの?

 

その答えは、「はい売ることはできません」です。

 

ムズカシイ言葉かもしれませんが、ローン返済中の車は「所有権保留」の状態にあると表現されます。

 

ではローン返済後に所有権解除を何故しなければならないのでしょうか?

 

そこからお伝えします。

所有権解除する理由とは

私も昔そうでしたが、ローン返済後も所有権はずうっとディーラー系の信販会社名のままでした。

 

つまり車検証名義を信販会社名から私個人に変更していませんでした。

 

若い自分に知識が無かったもありますが、それ以前に所有権解除の必要性を感じなかった、だからそのままにしてありました。

 

それでも車を売る時は所有権解除が必要になったので、ディーラーが全ての変更手続きを代行してくれてたのを覚えています。

 

それでは何らかの必要に迫らなければ所有権解除をしなくてもよいのでしょうか?

 

実は所有権解除すれば、こんなメリットとデメリットがありました。

所有権解除するメリット

  • 所有者をアナタ名義に変更してあれば、車売却、譲渡、廃棄の際も簡単に行える
  • 車検証名義が自分の名前なので財産として感じられる

 

上記はメリットとしては少なくても、車所有者名義が自分にあればどれほど役に立つかを次のデメリットで知ってください。

所有権解除しないデメリット

  • 所有権解除をしないままなら、車売却、譲渡、廃棄の際には販売店若しくは信販会社に出向かなくてはならない
  • なにをするにしても車所有者(販売店)の印鑑証明が必要になる

 

ローン支払完了したアナタの車なのに、何をするにもディーラーや中古車店(販売店)を経由して信販会社に頼まなければなりません。

 

アナタに手続きを頼まれた販売店はこう考えて営業してきます。

 

車売却、譲渡、廃車なら新しい車が必要になるだろう ⇒ セールス開始!

 

こんなビジネスメリットがあるから販売店でも信販会社でも所有権解除の案内も何もしてきません。

 

これって一粒で二度おいしい!?そんな昔の表現そのままではありませんか?

 

アナタのデメリットが販売業者のメリットになってしまうシステムです、完全に。

 

ではローンを使わず車を現金購入すれば、車検証の所有者=所有権は必ずアナタ名義になるのでしょうか?

 

じつは違います。

 

こんなケースがあるのを知ってください。

現金購入でも車検証名義が販売店になる場合

車を現金購入しても、車検証名義=所有者名が販売店になる場合をご存知ですか?

 

それはこんな理由からです。

 

車注文時=車登録前に支払完了していれば車所有者名義はアナタになっていましたが、納車時=車登録後に代金を支払った為に所有者名義が販売店名で登録された。

 

この場合は販売店に所有権解除手続きをしてもらい、車検証名義=所有権をアナタ名に変更してもらってください。

 

もちろん手続き費用の全ては販売店負担は当然です。

時間節約の所有権解除方法

個人の普通車なら陸運支局で、軽自動車なら軽自動車検査協会で所有権解除手続きができても時間と手間がかかってしまいます。

 

普通車でも軽自動車でも販売店か信販会社に電話してこう伝えて下さい 「所有権解除をお願いします」。

 

そうすれば手続き方法の説明と必要書類も送ってくれます。

 

もっと大きい時間節約をするのなら販売店は飛ばして、直接の手続きを信販会社にお願いしてください。

 

所有権解除で信販会社に提出する書類一式です。

 

  • 印鑑証明(3カ月以内のモノ⇒住所、氏名が使用者と同じ)
  • 委任状(使用者の実印押印)
  • 自動車検査証
  • 自動車または軽自動車税納付証明書(コピー)
  • 信販会社から届いたハガキ

 

信販会社によって提出書類が違う場合があるので事前確認お願いします。

軽自動車の所有権解除まとめ

車を購入する時は販売店が全てしてくれましたが、ローン支払終えた車は自分から積極的に動かなくてはなりません。

 

今回はローンを組んだ信販会社へ連絡するお話を中心にしましたが、まずは販売店へ電話して可能な限り多くのアドバイスと手配をしてもらいましょう!

 

そんな販売店はアナタとの新たなビジネスが頭にあるのできっと良くしてくれます。

 

それ以前に販売店はアナタに車を販売したことで大きな利益を得た訳です。

 

そうであれば販売店として最後までサービスするのは当然であり、アナタはそのサービスを受ける権利があるとお考え下さい。

 

最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

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