タイヤのインチアップには何のメリットがあるの? 

 

タイヤのインチダウンもショップで勧められたけど・・・

 

インチアップは「カッコ良くするため」、そう答える人が99%でしょう。

 

インチダウンの見かけは別として、タイヤが安くなり燃費も良くなるかもしれません。

 

アナタが予定しているタイヤのインチアップ&ダウンのメリットとデメリットをここで確認してください。

 

まずインチダウンからお伝えします!

 

読み時間は2分以内です。 

 

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インチダウンの意味

タイヤショップに行くと、店員さんがこんな風にセールスしてきませんか?

 

  • 「インチダウンすればタイヤの値段が安くなりますよ」
  • 「タイヤの大きさと重量が小さくなるので燃費も良くなりますよ」

 

もちろん、プロなので完璧なセットアップしてもらえるのでしょうが、それよりもこのリスクを強く感じてしまいます。

 

  • ホイールが小さくなるとキャリパーとホイールが干渉するリスクが高い、これは絶対に避けたい!

 

だから私なら絶対にインチダウンはしません。

 

それにも増して、こんな問題も発生します。

 

  • 外径の小さいタイヤは外周が短くなり、スピードメーター走行距離が狂う

 

結論は、燃費向上のためのインチダウンであれば、その他リスクが高過ぎるので意味がありません、パスしましょう。

 

次は本題のインチアップを知ってください。

インチアップする理由

インチアップとはタイヤ外径を変えずにホイール径だけを大きくすることです。

 

最大のポイントは格好良く見える、それしかありません。

 

肉薄のタイヤと大きくてカッコいいホイールの組み合わせ、たまりません。

 

でも&しかし格好良く見えるインチアップは、愛車にとってデメリットを通りこしてリスクあることを説明します。

 
もしデメリット&リスクが伴うインチアップをするのなら必ず次のポイントお押さえて下さい。

 

  • 「タイヤ外径は必ず維持する」

 

もしタイヤ外径が変わればスピードや走行距離が正しく表示されない、車バランスが狂うデメリットがあります。

 

これはインチダウンと同じ論理となります。

 

さらにタイヤがフェンダーから飛び出したり、ハンドルを切った際にタイヤハウスに当たる場合はもっと大きなリスク=危険となり、車検も通りません。

 

それでもインチアップするなら次でポイントをお伝えします。

インチアップは何インチまで可能?

一般的に1インチのアップは普通にできるが、2インチになると許容範囲とされます。

 

3インチ?もあるかもしれませんが、ホイールメーカー、車サイトで十分に確認する必要があります。

 

少なくとも一般車で3インチは無理だとお考え下さい。

インチアップのメリットは何か?

見た目がカッコ良くなる

車を真横から見た際に、インチアップすればホイール金属部分が大きくなり、タイヤの黒いゴム部分が薄く見えてカッコよく見えますね!

 

運動性能が高くなる

インチアップすれば横から見たタイヤが薄くなると伴に地面への接地面が広くなり、タイヤの「たわみ」も小さくなる。

 

結果として運動性能、操縦安定性アップに効果があるとされています。

 

グリップ性能が高くなる

タイヤが大きく広くなり接地面が増えることでカーブや制動時のグリップが良くなるとも言われています。

 

コーナリング性能が高くなる

接地面が増えたことで地面を大きくしっかりつかむと同時によれが少ないので安定したコーナリング可能とされる。

インチアップのデメリット

乗り心地が悪くなる

タイヤが薄くなった分、地面からの振動を受け止めるクッション性も減少するので乗り心地は固い、悪くなる。

 

燃費が下がる

地面との接地面が大きくなったので、その分としての転がり抵抗が増えることになり燃費は悪化します。

 

走行音が大きくなる

タイヤが薄く&幅広なので路面からの音を多く拾う=車内にノイズが多く届いてしまいます。

 

車重が重くなる

「バネ下加重」と聞いたことあるでしょうか? 

 

サスペンション下のホイールタイヤが重くなり、地面との接地面が増えたことでハンドリングや燃費にマイナスの影響を及ぼします。

 

ハンドルが重くなる

幅広タイヤは地面との接地面が大きいので、ハンドルも重くなる+タイヤの減り方も大きいと言えます。

 

ホイール盗難

人気があるホイールは盗難にあいやすいので、ロックナットは必需品です。

インチアップでの注意点

インチアップしたタイヤでも純正時の指定空気圧でOKな場合もあります。

 

例としてアクセラでは標準の17インチの指定空気圧が2.2kg/cm2、それを18インチ化にともない推奨空気圧が2.5kg/cm2になりました。

 

この空気圧変化は純正タイヤの荷重指数より、インチアップ後タイヤの荷重指数が小さくなっている為だと思われます。

 

つまり、純正指定空気圧ではタイヤが薄くなった分、車体を支える力が足りない為、空気圧を高くして補っているのです。

 

これはおススメしません。※車、タイヤの銘柄、タイヤサイズなどによって空気圧は当然変わりますので、詳しくはショップなどにお聞きください。

外径サイズの近いタイヤを選ぶ

ではインチアップではどの様にタイヤを選ぶのでしょうか?

 

今回は思い切って2インチアップの例をご紹介します。

 

純正15インチタイヤを2インチアップし17インチにする方法です。

 

純正15インチ  195/65R15 外径 約637mm

↓ 2インチアップする

新規17インチ  215/45R17 外径 約627mm

 

一番のポイントはインチアップしたタイヤでも外径が637㎜と627㎜等とほぼ近いサイズのタイヤを選びます。

 

注意点は「タイヤ外径は必ず維持する」です。

 

もし外径が変われば「スピードや走行距離が正しく表示されない」「バランスが狂う」場合もあります。

過度なインチアップは危険が結論

インチアップのメリットとデメリットをお伝えしてきましたが何か気が付きませんか?

 

それはインチアップのデメリットの多さです。

 

インチアップして大きなホイールとタイヤに交換したのに「バネ下荷重が軽くなる」、それはウソです、そんな事実はどこにもありません。

 

逆にバネ下が重くなり車の性能を落としかねません。

 

バネ下が重くなってもブレーキはそのままなので制動距離にも悪影響があるでしょう。

 

もしインチアップもダウンをするなら、少し格好良く見える程度でお願いします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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