突然にあれですがスピード違反で免停になったことはありますか?
不思議に思うのは、どうも免停になりやすい車とそうならないのがあるように感じています。
そのことを感じたのは昨日の午後でした。
丁度、皆さんにお約束した記事ゴルフGTIもあってシフトレバーをD(ドライブ)からS(スポーツ)に切り替えた瞬間に心のスイッチが入ってしまったお話をします。
目次:クリックでジャンプできます
小排気量の中高速回転は危険
ついついスピードを出してしまうのは小型車の小排気量レベル、中高速回転でパワーオン、小気味よいエンジン音になってしまう車はスピード違反で捕まりやすい&免停になりやすいです。
ゴルフGTI以外にも、昔のヨーロッパ車にそんなのはゴロゴロしていました。
お話をGTIに絡めますと、車は全てPC制御なのでシフトレバーDレンジなら足回りが少しだけ硬くなりハンドルも少し重めなのが、一番下のSレンジにすると車全体モードが豹変します。
ハンドルはさらに重くなり、アクセル踏まなくてもエンジン回転音が2トーンほど上がって戦闘モードに!
走りだせば足回りも硬めに変わっていて、普段でも225/40Rタイヤはゴロゴロしているのにカツンカツンに。
これでは温和な人でも飛ばしたくなってしまうのは間違いありません。
そんなSモードのSはスポーツではなくScare(おびえる)モードかもしれません。
オートマのGTIでこれなので、昔のマニュアル車なら2速、3速、4速のギヤチェンジごとの加速感、次のギヤ変えるタイミング、どの音まで引っ張てからシフトチェンジしてやろうかと相当に楽しかったはずです。
まあ、そこを楽しみ過ぎるから免停になるのですが・・・。
では、免停になりにくい車なんてあるのでしょうか?
免停になりにくい車
スピード違反をできない、免停になりにくい車のイメージは大排気量のアメ車が頭に浮かびます。
体験なのですが6,000㏄以上など大排気量の車は、アクセルを少し強く踏めばホイールスピン、直線番長のごとく200Kmなんて直ぐなので余裕がある、だから意図的にスピードを出してまで楽しもうとはあまりなりません。
そんなアメ車のエンジンに火をいれるとボンッ、走りだすとドロドローッ、ドロロンロンです。
昔にポンティアック社の1970年製ファイアーバードでグラスファイバーボディ、色はブルーメタリックに試乗する機会がありました。
正直、そんなモンスターをホイールスピンしないで発進させるだけで超大変(トラクション・コントロールが無い車)であり、ギヤをRにしてバックするにもピンピン早くバックしようとするので、縦列駐車から抜け出すにも苦労をしたのを覚えています。
まあ、この話は極端かもしれませんが、大排気量の車だとスピードを出してしまうと思われていますが、それは全く逆なんです。
大排気量でパワーがあるのを分かっているので、いつでもスピードを出せる、だから余裕でユッタリと運転ができる、そんな論理であるとお考え下さい。
ちなみに今のマイカーはN-WGNターボです。
64馬力とパワーもありギヤも良いタイミング変わってくれますが、それでもツイツイ万が一を考えてアクセルを早め、強めに踏んでスピードを上げていることに気づきマス。
それが大排気量車ならそんな早めのアクセルも事前にスピードを上げる必要もなく、それがスピード違反をしない余裕となります。
免停になりやすい&なりにくい車種
オフロード車やSUVであれば飛ばす目的で購入しない車代表なのでスピード違反の免停にはなりずらいです。
欧州車ならベンツなどはアクセルも重く、そのルックスもあってあまり飛ばす気にはなりません。
ただしBMWなどはスポーツを意識しているからなのか、軽いアクセル踏み込みだけでビュンとスピードが上がるのでスピード違反には注意が必要です。
以外なのがトヨタなど高級ミニバンが高速で捕まっていることです。
足回りがソフトで飛ばしやすいのか、高速道路をガンガン走っているので、この車もスピード違反に注意が必要かもしれません。
あとはパワー不足の車全体に言えるスピード違反のリスクがあります。
それはパワー不足を補うためにいつも少し速めに走るクセが付いている、ツイツイ車の先頭を走っているとアクセルを余計に踏んでしまうクセが付いている。
それらもスピード違反切符を切られる可能性につながります。
免停になりやすい車のまとめ
スピード違反で免停になりやすい車をお持ちであれば気を付けて下さい。
そんな車達はこうも表現できると思います。
スピード違反しやすい車は楽しめる車、精神を開放できる車、結果としてストレスも軽減される
スピード違反しやすいキャラがあるからこそ楽しめる&有益な車だとしても、万が一の違反では違反の減点と免停もあるのでほどほどにするしかありません。
そんな免停になる違反がどうこうより、アナタが車を愛しているからこの記事を読み終えて頂きました。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう。
あなたは車選びをしたときに、「良い車がないなぁ・・・」と思ったことはありませんか?
実はこれ、考えてみれば当然のことであり、良い中古車はすでに買われてしまって、あなたは売れ残りのリストを見ているようなものなのです!
中古車を探しているのは、あなただけでなく、しかも一般の人以外にも業者や、また世界的に見ても日本車は人気がありますので、海外の人や業者も目を光らせているわけです。
こういった状況で出来ることといえば、他の人に買われる前の車情報を見て車選びをするしかありません。
流通前の車情報を見ることは、過去において業者だけの特権だったのですが、現在ではその一部をあなたも見ることが出来ます。
もしあなたが車選びで失敗したくないということならば、市場に出回る前の非公開情報を確認して、良質な情報で車選びをしてみてください。
↓

なお、ネット完結で車選びをすることもできます。今の時代は電話でやり取りするのは何かと面倒ですものね^^;
⇒ネットだけで車選びをしたい場合はこちら【無料】