日本車メーカーは全部で7社もあって、これは世界的に見てとても多い数とされるのはご存知でしたか?

 

昨日の記事に日本車メーカーのデザインはダメ、そう書きましたが、本日の海外メーカー同士の関係を読むことでそのダメ部分も少しフォローしています。

 

⇒関連記事「軽トラックと軽自動車は日本最高の車」

⇒関連記事「EV価格は下がらないどころか上がってしまう」

⇒関連記事「EV購入可能時期は5年後か10年後か」

 

各メーカーのグループ化&資本関係があれば技術許与もあるので、アナタが興味ある外車に意外なメーカーの技術供与がされているかもしれません!

 

読み時間2分以内の記事をスタートします。

海外メーカーと日本メーカーの違い

あそこのメーカー技術はスゴイ、日本車より売れてなそうなのにどうして高級車&高性能車を作れるのか、日本で人気ないのにどうしてつぶれないのか、等々の疑問はありませんか?

 

それは ;

  • 各車メーカー同士での資本提携あり、
  • 資金提供する巨大スポンサーを持つ、
  • フランスなどは政府が大株主になっている、

 

それらがあるので各メーカーとも余裕で!?頑張れるんです。

 

豊かな資本やスポンサー財源があればつぶれない、売上が減っても&利益が少なくても新製品発売が可能になるとお考え下さい。

 

従って!?、各国車メーカーは数があっても3社ほどしかありません。

 

日本はといえばビッグ3の ;

  • トヨタ、
  • ホンダ、
  • 日産

そして中堅の ;

  • マツダ、
  • スバル、
  • スズキ、
  • 三菱、

 

全部で7社もあります。※三菱は日産&ルノーに統合されましたので厳密には6社です。

 

日本だけどうして7社も車メーカーがあるんでしょうか?

 

理由は1945年8月敗戦し、経済復興に必要な輸出産品を製造する会社を国が強くサポートしたからです。

 

それは1960年代であり、当時の1ドル交換レートは360円、給料は1万円前後の時代なので、1台が5,000ドルや7,000ドルの車を製造&輸出すれば儲かった、実際それによって日本経済は復興を果たしました。

 

次に、世界中のメーカーがどのグループに属し、どう編隊を組んでいるのかを知って下さい。

 

それが分かるだけで良い車選びの基準となります。

各国自動車メーカーのグループ構成を知る

世界各メーカーがどのグループに属しているかグループ毎にまとめました。

 

有名車メーカー同士のグループ関係を知ることで、今アナタが興味ある、将来に購入するであろう外車の最新技術供与やサービス内容まで感じられるでしょう。

ドイツ

  1. フォルクスワーゲングループ(アウディ、ポルシェ、ベントレー、ブガッティ)※創業者ポルシェ・ファミリー
  2. ベンツのダイムラーグループ(AMG、スマート、トラック部門など)※ダイムラーベンツからダイムラーへ社名変更
  3. BMWグループ(MINI、ロールスロイス)

フランス

  1. ルノーグループ(日産、三菱、ルノーサムスン)※ルノーはフランス政府が大株主
  2. プジョー・シトロエングループ(オペル)

イギリス

  1. ジャガー・ランドローバー(インドのタタモータ―スがオーナー会社)

イタリア

  1. フィアットグループ(フィアット・クライスラー・オートモービルズがオーナー会社)

アメリカ

  1. GMゼネラルモータース
  2. フォード
  3. フィアット・クライスラー・オートモービルズ

 

元は1つのブランド、1つの会社であったのが合体したことでこのようなメリットがありました。

  • 会社体力増強&強化、
  • 販売チャンネル強化、
  • 共同開発によるコスト削減、
  • 人員削減

 

それら合体&コスト削減を行ったから今でも各ブランド名、メーカー名を使える、生き残れています。

 

従って、巨額な開発費⇒良い車を作り続けられる、その論理になってしまいます

 

日本車メーカーは売上減少の中(特に日本では)、合弁や合併&統合もせずにどうしたら良い車を作るための巨額開発費を工面できるのでしょうか?

日本車メーカーが生き残る方法

全世界の車メーカーが生き残るために合弁、合併、統合を繰り返えさなければならない現状の中で、日本車メーカーだけが相互の小さい技術協力程度だけで済む訳がありません。

 

日本車メーカーが生き残るには売上がある、力があるメーカー幾つかに合併統合される必要があると考えるのは当然と考えます。

 

そうであれば売上トップ27兆円のトヨタを筆頭に、10兆円以上の日産、ホンダが主体となり、それ以下の4位スズキ、5位マツダ、6位三菱、7位スバルなど続くメーカーが合併される側になるしかありません※三菱は日産グループになりました。

 

合併が大きなチャンスとなり ;

  • 取締役と同等の強い発言権を持つ優秀デザイナー達のアイデアを強く採用、
  • グループ各社の技術交換&開発、
  • マーケティングのノウハウ交換&統合、
  • そして2倍の速さの商品開発、

 

海外の各車メーカーがグループ会社となり生き残った方法が上記ですが、1つだけキツイのは各社とも合併では多くの人員削減が行われたことです。

 

だからかどうかは不明ですが、2017年現在での欧州経済主要国での20歳代失業率は23%といわれています。

 

日本では労働人口減少によって、メーカー工場や周辺地域での人員削減があっても近所に大企業がある確率はとても少なく、高条件での再雇用はムズカシイと考えてしまいます。

 

そんな記事を書いている最中に、都内運送業アルバイトの時給2,000円とかありました、、、。

 

出生率減少、労働人口減少、高齢者増加もあり人件費が上がるのは仕方ありません。

 

日本車メーカーが統合しなければ生き残れないストーリ―には、もう1つ大きな問題が残っています。

 

それは高性能で安価なEVが、電池技術が本当に可能になるのかです。

EVが成功するかどうかのカギ

普通車に使用するEV1台分の電池原価が100万円以上、その原価は下がるどころか材料高等で完全に上がってしまう。

 

電池充電容量も増えてない、5分以内の短時間充電技術も見通しがゼロ、それが現実です。

 

EV関連技術で有望なのは1つ、それは非接触充電システム(線をつながない充電方法)だけしかありません。

 

そして電気自動車(EV)の開発が本当に成功しても、車の部品点数がガソリン車の半分になり既存の車メーカーは生き残れません、部品供給会社も淘汰されたしまいます。

日本車メーカー3社になるのまとめ

世界最大製造業の車がどうなるか、どう変わるかはユーザーだけでなく車関連の従事者にもとてつもない影響を与えます。

 

日本の車メーカー従業員20万人以上、関連企業を併せれば100万人それ以上となります。

 

従業員数どころか、日本で最大の利益頭、儲けの柱である車産業の大転換ポイントが2018年に迫っています。

 

もし日本車メーカーが3社に統合されたとしても、EVが成功したとしても、海外メーカーが合併&統合でグループ化する際に苦しんだ人員削減は避けられません。

 

1900年前後までは灯油の材料であった石油、ガソリンは使い道ゼロの余剰廃棄物でした。

 

ベンツが車を開発し、アメリカでも製造されるように成って初めて石油=ガソリンとなったことはあまり知られていません。

 

そんな石油から電気に転換する時期かもしれまませんが、その道のりは45%傾斜以上の上り坂、そして細い道に思えて仕方ありません。

 

本日も最後までお読み頂き本当にありがとうございました。

 

また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう。

あなたは車選びに自信がありますか?

良い車を購入するためには多くの中古車を比べることが必要です。

 

しかしながら、スマホでGooやカーセンサーなどを見たりしますが、これが中古車の3割しか見られないことをあまり知られていません。

 

実は残りの7割は業者間の流通段階にあり、ここも比較対象に入れることであなたの車選びを劇的に変えることができます!!

 

ただ業者ではない人が非公開情報を自由に見ることは当然出来ませんが、あなたはある車選びサービスを使うことで非公開車両を部分的に見れるのです。

 

最近は多くの方が利用していますので、次はあなたが使ってよい車選びをしてください。

 

⇒非公開車両もみて車選びをしたいならこちら【無料】