中高年、シニア世代(40歳〜70歳)の自己破産が増え続けているのをご存知ですか?
特に60歳以上でればその数は更に増えている点に注目しなければなりません。
住宅ローンやカードローンなど借金で自己破産して、奥様や家族の個人資産は取られなくても車は少し違います。
- 車名義がアナタであれば資産として没収される、
- 車名義が奥様で支払いも奥様が行っているのなら没収対象外、
- アナタがローン支払中の車はローン会社が没収する、
しかし、何が何でも車を残す必要がある、そう思うアナタであれば1分ほどお付き合い下さい。
自己破産しても没収されない車とは
ローン支払中の車は何がどうあれローン会社に没収されてしまいます。
それ以外であれば、こんな場合は車は没収を逃れ手元に残ります。
- 査定額が20万円以下の車※都市部の裁判所の判断基準
- 普通乗用車6年、軽自動車4年経過して無価値となる場合
厳密には居住地の裁判所判断となるため、ご自身で20万円以下かどうかを調べる必要があるとお考え下さい。
さらに近所の中古車専門店で価値を聞いても良いでしょう。
高齢になればなるほど必要な車
アナタが年を取れば、資金難になればその分だけ車が必要なってくる理由があります。
- 買い物や通院など家庭生活中心の移動手段
- 離れた仕事場へ通う移動手段
- 趣味など気晴らしに使う目的
もし万が一の自己破産で車を失い、遠い仕事場へ通えなければもっと大変なことになるのは確かです。
では自己破産してもローンなどで車購入はできるのでしょうか?
自己破産しても車は購入できる
自己破産しても公的年金の受給資格はそのまま有効であり、資格を失うことはありません。
- 国民年金
- 厚生年金
- 共済年金
そうであれば、万が一に車が没収されたとしても、アナタや奥様が加入している年金をこの機関から低金利で借入可能です。
年金担保貸付制度
貸付窓口 | 独立行政法人 福祉医療機構 |
貸付条件 | 国民年金 厚生年金の受給者等 |
貸付限度額 |
|
金利 | 2.1% |
返済方法 | 機構が年金を受取、定額返済額に充当し、残額を口座振込される |
保証人 | 連帯保証人 |
融資までに必要な時間 | 申込みから融資実行まで3週間 |
どうですか?
必要であれば是非トライしてください。
ただし保証人の項目に「連帯保証人」とあるのが気になります。
ご存知かもしれませんが、保証人を普通とすれば連帯保証人は最強です。
借主が支払できなくれば、その理由の有無を問わずに連帯保証人に支払義務が生じるからです。
従って連帯保証人を引き受けてくれる人には十分すぎるほどの事前説明が必要、そうお考えください。
車さえあれば借金を減らせる
もし自己破産をしても車さえ残せれば、手に入れれば何とかなります。
新しく見つける仕事場が遠くても、時間シフト制でも、天気が悪くても、2カ所掛け持ちであっても、車さえあればなんとかなる、そう思いませんか?
そんな車が中古軽自動車のワゴンタイプなら;
- 毎年の自動車税が10,800円、
- 燃費が良い
- 補修部品が安く整備料金も安い、
- どんな狭い道でも楽に走れる、
- 荷物を沢山積める、
- 荷台部分にリフト設置できれば車イスも乗せられる、
※ターボ仕様がベストチョイス
そんな便利な車をご存知でしたか?
私はそんな便利な軽自動車に乗っているので知っています!
自己破産しても必要になる車まとめ
車購入し維持するのは費用がかかります。
そんな費用をものともしない程に車を使い続けられれば楽になる、そのようにお考え下さい。
もちろん、自己破産で車を手放さないで済めばベストですが、万が一の場合は10万円でも20万円でも中古車は手に入ります。
生活の糧になるであろう車を、基本メンテが行われた車をそんな値段で買える国は日本しかありません(マジメです)
アナタが今の車を維持出来ますように、そして買い替える場合は良い中古車に出会えることを願います。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
また「車の買い方【119番】」でお会いしましょう。
あなたは車選びをしたときに、「良い車がないなぁ・・・」と思ったことはありませんか?
実はこれ、考えてみれば当然のことであり、良い中古車はすでに買われてしまって、あなたは売れ残りのリストを見ているようなものなのです!
中古車を探しているのは、あなただけでなく、しかも一般の人以外にも業者や、また世界的に見ても日本車は人気がありますので、海外の人や業者も目を光らせているわけです。
こういった状況で出来ることといえば、他の人に買われる前の車情報を見て車選びをするしかありません。
流通前の車情報を見ることは、過去において業者だけの特権だったのですが、現在ではその一部をあなたも見ることが出来ます。
もしあなたが車選びで失敗したくないということならば、市場に出回る前の非公開情報を確認して、良質な情報で車選びをしてみてください。
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なお、ネット完結で車選びをすることもできます。今の時代は電話でやり取りするのは何かと面倒ですものね^^;
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