エンジンオイルは定期点検や車検がなければ交換しない、それはアナタだけではありません。

 

ドライバーの中にはアメリカ映画の様に、車のスピードが出なくなりボンネットを開けると煙がモクモクしていることでエンジンオイル切れを知った人もいます。※筆者が昔に経験しました。

 

そんな経験からエンジンオイルとタイヤは早目に交換するクセがついたことはラッキーだった、今でも感じています。

 

そんな昔の私と同じかもしれないアナタへ2分で必要知識と最善の方法をお伝えします。

 

記事を正しいモノにするために、ロードバイク仲間である某外車ディーラー車検担当者にアドバイスしてもらいました。

エンジンオイルは血液と全く同じ

エンジンオイルは血液と同じで少しずつ汚れ蒸発もしてしまい、最後は黒色のドロドロ状態。

 

人間であれば血液ドロドロの前に喉がかわき水を飲む、自然と野菜も食べて調整すれば元のサラサラ状態に復帰。

 

しかしエンジン自身ではオイルをサラサラにできません、減ったオイルの補給も不可能です。

 

もしエンジンオイルのドロドロ状態が長く続けば、酸欠、失速、そして最悪はエンジン火災となり、高速道路で車両火災にもなりかねません。※煙の可能性は大

 

平成22年度は、エンジンオイル劣化&減少と見られる車両火災は163件も発生しました。※JAFデータより

 

最悪の車火災は別としても、その前提となるエンジンオイル劣化&減少はどうして起こるんでしょうか?

オイル劣化と減少の原因

エンジンオイル劣化と減少の原因には意外なものが多くありました。

 

  • エンジンオイルはエンジン回転数や走行時間によって熱くなったり冷めたりを繰り返すことで劣化する。
  • エンジンが温まり切らない短時間運転はオイル劣化を加速させる。
  • エンジンを動かさない時間が長ければ、空気中の水分がオイルに微量含まれることで劣化する。
  • エンジンピストン運動から金属が微細にけずれてオイルに混ざり劣化の原因となる。
  • エンジンオイルが減るのは潤滑油としての摩擦で減少、そして一部分はエンジンの中にまでたどり着きガソリンと一緒に燃焼される。

 

エンジンオイルの劣化&減少に関係する要素がこれだけ多くあれば、早目のオイル交換は当然となります。

 

そんなオイル不足でどんな悪影響、症状があるのかを確認しましょう。

オイル不足が原因の症状

車は喉のかわきを声にできないので、こんな症状が代弁してきます。

 

  • スピードが上がるまでに時間がかかる
  • いつもほどのスピードがでない
  • 燃費がハッキリ落ちる
  • エンジンから変な音が聞こえる(感じ)
  • エンジン回転数が普段より高くなる
  • オイル不足によりエンジン部品が摩擦で強く削れる
  • 最終的にエンジンが焦げる、焼きつく、壊れる、燃える

 

エンジンオイル用インジケーターのランプも赤く点灯しますが、その段階ではとてもオイルが減った状態です。

 

万が一にもエンジンが焼き付けば火災以前にエンジンは使えなくなる、修理不能、廃車です。

 

そんな症状、サインが出る前にエンジンオイルを交換する必要があります。

エンジンオイル交換のタイミング

大切なのはエンジンオイルのインジケーター点灯前のオイル交換です。

 

基本は車メーカーのマニュアル指定のエンジンオイルを必ず使うことです。

 

さらに一番多いご質問の何キロ走ったらオイル交換するのか? 

 

この様にお考え下さい。

車メーカー指定かディーラー指定か

例えば車メーカーのマニュアルには15,000キロでオイル交換とあり、ディーラーでは8,000キロでオイル交換を勧めてきたりします。※カー用品店も早めのオイル交換

 

そのどちらも正解であり間違ってはいません。

 

車はしゃべれません、だから人間の血液にあたるオイルが少しでもドロドロと劣化していたら早目の交換が良いと理解して下さい。

エンジン違いのオイル交換頻度

車走行距離でのオイル交換もありますが、エンジンタイプでオイル交換頻度を使い分ける必要もあります。

 

エンジンタイプ別のオイル交換例としては;

 

  • ガソリンエンジンで8,000キロのオイル交換なら、ディーゼルはススが多く出て汚れるので6,000キロで交換する。
  • ハイブリッドのガソリンエンジン部分は使用比率が低くい(※参照「オイル劣化と減少の原因」)、従ってオイル劣化速度が速い。
  • 軽自動車はオイル容量が小さく、少しの運転でも熱を持ちやすい劣化スピードが早目になる。

 

結論として、オイルインジケーターが点灯する前のオイル交換が絶対に必要、そして車メーカー指定ではなくディーラー指定またはカーショップ基準の早目のオイル交換が望ましい、そうなります。

 

答えはオイルメーカーまたはディーラー寄りとなってしまいましたが、言葉を話せない愛車には頻度をもったケアをお願いします。

 

私が愛車のN-WGNにどうしているのかは、まとめでお伝えします。

エンジンオイル交換のまとめ

冒頭に書きましたエンジンオイル切れで煙モクモクの経験から、車の痛みを知りました。

 

そのモクモクした場所はアメリカの砂漠を横切る国道で、やっと見つけたガソリンスタンドの黒人店主からは;

 

「お前、よくこんな状態でここまで走ってきたな!ここに来る途中でエンストしなかったのは神様のおかげだぞ。ラッキーな奴だ」、、、。

 

そう怒られた、あきれられたのは今でもシッカリ覚えています。

 

日本なら、そんな目に遭うことが無いのは分かっていても年に2回(半年に1回)はオイル交換を行っています、走行距離に関係無く。

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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