車のオートハイビームの進化がスゴすぎます。

 

愛車にはオートハイビームがないので、どれほど便利&安全なのか知りませんでした。

 

最新オートハイビームは自動切替なので気づきようがありません。

 

では改めてオートハイビームがどれ程スゴイのかお伝えします。

通常ハイビームと全く違う安全機能

ハイビームは約100m先まで照らす、ロービームは約40m先を照らしてくれます。

 

それら最新ハイビームの光源はLEDなので、真っ直ぐ伸びて強く突き刺さる光が明るく正確に対象物を照らしてくれます。

 

⇒関連記事「交換ヘッドライトはハロゲン、HID、LED?」

 

光源が強いLEDライトを使いながら、安全確保や危険回避能力など突出しているのがベンツの「マルチビームLEDヘッドライト」です。

マルチビームLEDヘッドライトとは

ベンツは夜間の安全走行はハイビームしかない、そう昔から考えていました。

 

マルチビームLEDヘッドライトは2014年からベンツSクラスに搭載され、2016年にはベンツEクラスの一部車種やCLSに標準装備されるスーパーな安全ライトシステムです。

 

ハイビーム状態で多くのLEDライトを制御する技術により、先行車だけを避けて照らし抜群の夜間視界を確保してくれます。

 

一般車の多くはロービーム(走行用ライト)しか使ってないので、夜間ドライブの安全確保ができていません。

 

理由はロービームとハイビームの切り買えが手作業で面倒だからです。

 

同LEDライトシステムは徐々にベンツ小型車にまで採用されるだろう、それを同社ディーラーのメカニックからもお聞きました。※ロードバイク仲間の人です。

ハイビーム使用者率は8%しかない

ベンツ調査資料から引用します。

 

昔は、マニュアルでハイビームへ切り替えするドライバーは約8%しかありませんでした。

 

2009年にアダプティブ・ハイビーム・アシストを導入後は約23%に上昇。

 

2013年には、上記システムに配光カット(見えにくい対象物への光調整機能)を加えたSクラスで約65%の利用率となりました。

 

2017年は改良に改良を重ねたマルチビームLEDヘッドライトを装備したEクラスはこんなスーパーなシステムになりました。

自動運転にも匹敵する安全なライト

真っ直ぐ進む強い光のLEDライトをPC制御することで、こんなスゴイ照らし方が可能になりました。

 

ベンツ資料より引用します。

 

  1. 片側84個のLEDライトを3段に並べ、下2段がロービーム、上がハイビーム担当する
  2. カメラ映像から毎秒100回の演算を行いながら幻惑(目を惑わす)を与えるであろうモノを検出する※幻惑を与えそうな先行車、対向車、自転車、歩行者、その他
  3. 幻惑を与えそうなモノに対してLED消灯し視認性維持と同時にハイビームで高視界確保する
  4. 強く光を反射する道路標識には減光して照射する
  5. 雨の路面や水溜りからの反射で幻惑しないよう、それら部分への減光を行う
  6. コーナリングではカーブする側の光量を高めて、外側の光量を落とすことで視認性をアップさせる
  7. 配光コントロールはナビの地図データと連動することで、高速入口などでは高光量で照らす
  8. 市街地走行と認識すると、配光を広くし歩道や交差点の照射範囲を広げることで歩行者を発見しやすくする

 

LEDヘッドライトの制御システムで、これほど多くできるのはスゴイとしかいえません。

 

光量だけならHIDとLEDは優劣不明でも、光量制御のPCシステムではLEDを使うしかない、そう考えます。

 

現在、ベンツCクラスでもマルチビームLEDヘッドライトと同等なシステムになっているとも教えてもらました。※同ベンツのメカニックから。

 

個人の記憶で10年以上前のベンツは、ハンドル切る方向にヘッドライトが向いて便利でした。

自動運転に匹敵するライトまとめ

このスーパーなLEDライトの話を聞いたのは昨年12月でした。

 

ベンツでメカニック勤務するロードバイカーと昼食をしている最中に教えてもらいました。

 

ベンツのメカニックだからでしょうか?

 

「ベンツは世界で一番素晴らしい安全な車だと思っています」、そう何回も聞かされました。

 

今回のマルチビームLEDヘッドライトも、初めはベンツSクラスに搭載され、数年後にEクラスへ、今はCクラスに同様のシステムが搭載されています。

 

昔にベンツ営業マンから言われた言葉を思いだしました。

 

「Sクラスにある最新技術は少し遅れてEクラスに採用され、やがてCクラスにも標準装備になる」、、でした。

 

そんなベンツのロードバイク仲間からは、「マスコミに発表されなくても変更され続けるシャーシ&ボディ素材」の話も聞けました。

 

それも記事にしたいと考えています。

 

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

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