コンパクトカーは燃費良く、小回りが利いて、高速道路も安心して走れるとお考えですか?

 

そんなコンパクトカー安全に必要な緊急自動ブレーキ性能に差がある、作動上限スピードに違いがある!

 

そのことを多くのユーザーは知りません。

 

デザイン、使い勝手、乗り心地に好みあっても、万が一の事故で自動ブレーキが作動しなければどうにもなりません。

 

読み時間1分30秒です。

自動ブレーキ上限作動速度の違い

車に安全装置、自動ブレーキがあっても、自動ブレーキ対応速度が30Kmや50Kmでは低速すぎて役に立ちません。※特に高速道路走行では。

 

車の安全装置はプログラムごとでの性能差があります。

 

車購入で安全装置名が同じであっても、1つ1つ性能が違うので比較する必要があります。

 

アナタが気になるであろうコンパクトカー2018年1月現在の安全装備を比較確認してください。

 

2017年1月〜12月のコンパクトカー販売総数ベスト10から選びました。

 

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2017年間販売台数ベスト10

2017年1月から12月までのコンパクトカー売上ベスト10を確認ください。
※自販連最新データ使用

順位 車種 メーカー 販売台数
1 ノート 日産 138,905
2 アクア トヨタ 131,615
3 フリード ホンダ 104,405
4 フィット ホンダ 97,939
5 ヴィッツ トヨタ 86,772
6 ルーミー トヨタ 78,690
7 タンク トヨタ 70,839
8 パッソ トヨタ 54,186
9 ソリオ スズキ 49,742
10 デミオ マツダ 49,302

 

日産ノートがeパワーもあり年間売上トップでした。

 

コンパクトカー車両価格は130万円から200万円前後であり、乗り出し価格200万円ならホンダの軽N-BOXシリーズと変わりません。

 

そんなコンパクトカーを選びでは、安全性能が軽自動車より古い&劣る車が多いことに一番注意してください!

 

従って最新軽自動車と同じかそれ以上の安全装置のコンパクトカーを選ぶしかありません。

コンパクトカーにこそ最新安全装置を

軽自動車人気に影響されたのか、各メーカーはコンパクトカー開発にあまり力を入れてきませんでした。

 

もし安全装置にも力を入れて来なかったのなら大問題です。

 

現実として、各メーカー不人気車の多くに古い安全装置がそのまま使われている状態です。

 

トヨタでもそうです。

 

車はデザイン、価格、燃費、乗り心地を中心に購入を決めがちですが、何よりも気にかけるべきは安全装置だと考えます。

 

もしアナタの気になるコンパクトカーが2017年販売台数ベスト10にあれば、大切な安全装置比較もご覧下さい。

自動ブレーキ上限作動速度を比較する理由

各メーカーとも安全装置の開発には巨額投資が必要です。

 

コストの高い安全装置順では、ミリ波レーダー(複数周波数使用)、ステレオカメラ、単眼カメラ、レーザーレーダー(赤外線レーダー)となり、それらシステムを組合わせながら安全装置に採用しています。

 

ポイントはそれら安全装置毎に、万が一の反応時間&速度(感度)センサーが違うことです。

 

今回どうしてもお伝えしたいのは「自動ブレーキが作動する上限速度」です。

 

もし昔の赤外線レーダーシステムのままなら、自動ブレーキが作動する上限スピード30Kmしかありません、使えません。

 

2018年の今に必要なのは最低でも80Km、ベストは100Kmまで対応する自動ブレーキです。

 

そのスピードなら一般道から高速道路までカーバーしてくれて安心だからです。

 

次にコンパクトカー人気ベスト10の対人、対物、自動ブレーキ作動上限速度比較を確認してください。

ベスト10コンパクトカーの安全装置比較

安全装置での対人、対物保護は当然の時代になりました。

 

それら対人、対物に対応する安全システムであっても、自動ブレーキ作動スピードが遅ければ危険です。

 

一般道の60km走行は普通であり、高速道路80Km、100Km走行中での事故もあります。

 

従って、自動ブレーキが作動する上限スピードが遅いことは自分も対人も危険になる、そう考えます。

 

※自動ブレーキに対応する上限作動速度を確認しました。

順位 車種 対人 対物 自動ブレーキ
上限作動速度
1 ノート 80Km
2 アクア 80Km
3 フリード 100Km
4 フィット 100Km
5 ヴィッツ 80Km
6 ルーミー 50km
7 タンク 50Km
8 パッソ 50Km
9 ソリオ 100Km
10 デミオ 80Km

※〇=対応  ✖=未対応

 

コンパクトカー自動ブレーキ作動の上限作動速度が50Kmなら高速道路では使えません。

 

トヨタのルーミー、タンク、パッソは高速道路を普通に走るので、早目のマイナーチェンジで80Km対応にして欲しい、そう申し上げます。

 

リストにメーカー名記載しませんでしたが、ホンダセンシングの安全装備なら自動ブレーキ100Kmに対応してます。※2018年6月現在

安全装置比較で分かったこと

コンパクトカー自動ブレーキ上限作動速度を見ていますと、各メーカー毎の「安全性」に対する考え方が分かります。

 

その考え方をこう想像します。※個人の意見

 

「コンパクトカーや軽だからスピード出さない、だから自動ブレーキ上限作動速度を高くしない」

 

想像通りの理由で安全装置改善がなされていない&遅れているのなら、そのメーカーは信用できません。

 

理由はコストの安い「レーザーレーダー=赤外線レーダー」なら自動ブレーキ速度も30キロや50キロで使えません、人を感知しないシステムなので意味がありません。

 

メーカーがコスト問題だけでそんな古い自動ブレーキを使い続けているのなら信用もできません。

 

そんな中でもホンダはコンパクトカーどころか軽自動車にもミリ波レーダーと単眼カメラを標準装備し自動ブレーキ作動上限速度100キロなのはスゴイと考えます。※個人の意見

 

これからの車は速く走るより安全性能を問われる時代になりつつあるのは確かです。

 

各メーカーとも予算やモデル遅れなどで安全対応できていない車種もありますが、我々ユーザーは最新の安全装備あるモデルを選ぶ、それしかありません。

コンパクトカー自動ブレーキ上限作動速度まとめ

記事を書きながら各メーカーの安全意識、コスト意識を少し感じてしまいました。

 

今でもスポーツカーは安くても高くても安全装置は付いていません。

 

それは純然とスピードを楽しみたい、それにはリスクがある、安全装置はリスクと背中合わせのスリル(快感)を減らしてしまう!?

 

だからメーカーはスポーツカーには安全装置を付けない(ミニマム装備のみ)のかもしれません。

 

しかし、我々一般ユーザーの車には安全装置は必然であると考えます。

 

我々が車運転で1分、1秒を競う必要性はなく、安全、安い、故障しない、それがあれば安心です。

 

アナタが選ぶコンパクトカーには、最新&最良の安全装置をお考えください。

 

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

「車の買い方【119番】」でまたお会いしましょう。

⇒関連記事「軽自動車の自動ブレーキ上限速度比較」

⇒関連資料「安全装置比較だけで分かる買っても良い車と悪い車」

⇒関連資料「コンパクトカーの安全装置が軽より時代遅れな理由」

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