「中古ハイブリッドカーだけが値下がり」って何がどうなの? 

 

私も含め多くのドライバーが知らないハイブリッド車を深----く調べました。

 

宣伝ではスゴク燃費良い、エコカーの象徴、ほめ言葉ばかりが目立ちますが、ハッキリ言って値段が高過ぎます。

 

本当に値段なりの価値があるのか? 

 

みんな買って失敗するのは何故なのか? 

 

ハイブリッドカーが登場して20 年以上が経過した今だからこそ、多くの問題が判明しつつあります。※ここよりハイブリッド=HVと表記

 

そうんですHVの初代プリウス発売は1997年、もう20年も前だったんですね・・・

 

HV専用バッテリーがどんどん劣化して使えなくなる、バッテリー交換に数十万円、、あり得ません!

 

HVに向き不向きな人はモチロン、HVの長所&短所を一緒に見ていきましょう。

 

まずは中古HV値下がり問題からスタートです。

 

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中古車を探すときはネットで調べたり、雑誌などを買って調べることが普通ですが、これは全体の3割だけしか見れていないことをご存知でしたか?
残りの7割は流通段階にあって、一般の人が知ることもなく車が売り買いされているのです。
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中古ハイブリッドカー値下がり

2016年、2017年ではハイブリッド(HV)中古車価格がひどく下がっているのをご存知ですか?

 

理由は電池充電率低下で走行距離がどんどん短くなっている、使えないからです。

 

そんな古いHV価格をチェックすると、「いくらでもいいから持っていってくれ」、そんな激安値段ばかり。

 

初期に発売されたHVの電池交換時期が2016年頃から始まっていますが、その費用は13万円〜30万円などと高額。※トヨタの電池交換費用

 

さらに、補助バッテリーはもっと寿命が短く、4〜5年のサイクルで交換しなければなりません。

 

この現状を見れば、ハイブリッド中古車が10万円なのが良く分かります。

 

そんな電池が弱ってきたハイブリッドには、こんな症状が現れるので直ぐに分かります。

 

弱ったバッテリー症状はクルマ発進させると直ぐエンジンに切り替わる

 

同時にモーター走行補助が少なくなれば燃費がガクンと落ちるので簡単に気づく

 

もし燃費ダウンし始めたらバッテリー交換か売却するしかありません、安くても。

 

では本題のハイブリッドは何者で得か損かを見て行きましょう。

ハイブリッドって何なの?

 

  • 「ハイブリッド」=「Hybrid」=「HV」

  • 「異なった要素を混ぜたモノ・組合わせたモノ」「雑種」
    ↓  
  • 「ガソリン」+「電気」2種類の燃料で走る雑種のクルマ呼称

 

各自動車メーカーでは電気とガソリンで走るからエコである、環境に良い、を強く打ち出し販売を進めていますが、本当にそうなんでしょうか?

 

いくら環境に良いクルマでも、我々の財布にまで良い影響を与えてくるのでしょうか?

 

地球が本当に喜ぶのか? そこが最大関心事ですね。

 

直ぐに確かめましょう!

HVのどこが良いの?

エンジンとモーターが協力し合って走行エネルギー出力するので「燃費が良い」は事実です。

 

イメージ宣伝で我々にアプローチし続けた1997年から20年、しかし燃費が良い割に高価なクルマのまま、用途では加減速の多い街乗りに適している。

 

エコカー減税があっても1年で終わってしまい残るのは高額ローンだけ、そして将来に発生する高額な電池交換費用。

 

色々と調べても、HVが特筆して良いと言える情報はありませんでした。

 

むしろ、マイナスイメージにつながる事実が多くあります。

HVに種類があるの?

HVには大きく分けて2種類あります。

 

「トヨタ方式」「ホンダ方式」

 

トヨタ、ホンダとも独自の特許を持っています。

 

従って他メーカーのHVはトヨタかホンダの技術提供で生産するしかありません。

 

ちなみにトヨタは「マツダ」と「スバル」へハイブリッド技術を提供していますので、3社はハイブリッド兄弟なんです。

トヨタのハイブリッド方式 

トヨタはコストが掛かっている= 優秀=「THSⅡ方式」と呼ばれる独自システム。

 

トヨタ方式はこれら搭載しています。

 

  • エンジンx1台、
  • モーター x 1台、
  • 発電機 x 1台 

 

走る仕組み&順序です。

 

  1. 発進:モーターのみ使用
  2. 走行:モータ―単体 または モーター+エンジン併用 
  3. 減速:回生ブレーキを使い発電 
  4. 停車:アイドリングストップ

 

このシステムならエンジン不使用でも走行可能。モーターと発電機を搭載しているので、エンジンとモーター同時の走行中も充電が出来ます。

 

ポイントはエンジンとモーターが対等に近い関係&役割にあることです。

 

とても良く考えられいますが、生産コストも高いでしょう。

ホンダのハイブリッド方式

低コスト=普通=「IMA方式」⇒意味的には「知的なモーターが補助する」です。

 

ホンダは下記を搭載しています。

 

  • エンジン x 1台、
  • モーター兼発電機x1台

 

モーターと発電機機が一体なんて、と思われるでしょうが兼任は普通です。※稼働する場合はどちらかだけが作動。

 

走る仕組み&順序です。

 

  1. 発進:モーター+エンジン  
  2. 走行:モーターとエンジン併用またはエンジン単体 
  3. 減速:回生ブレーキを使い発電 
  4. 停車:アイドリングストップ

 

ホンダシステムではモーターは必ずエンジン補助目的で動いています。

 

「二人の行動はいつも一緒」ということになりますが、ただしバッテリーの電気がなくなれば、エンジンのみの一人走行になります。

 

お分かり頂けたでしょうか? 

 

トヨタ方式はモーターだけで発進できるが、ホンダ方式ではモーターとエンジン両方で発進となります。

 

ホンダのIMAでは、エンジンの他にモーター1個だけ積んでます。

 

そのため1個のモーターが「モーター」と「発電機」の2役を兼任するので大変かもしれません。

 

実はモーターと発電機は構造がほとんど同じなので、兼任することが可能なんです。

 

ただし、稼働する際はどちらか一方の役割しか担うことができません。

トヨタとホンダHVシステムの詳細比較

トヨタとホンダのHV違いをお伝えします。

 

トヨタのTHSⅡとホンダのIMAで大きく異なるのは以下です。

 

  • 「発進時トヨタのTHSⅡはモーターのみ始動」
  • 「ホンダのIMAはモーターとエンジン同時始動」

それだけの違いだけでは、どちらがどれだけ良くて安いのかわかりません。

 

次で詳細比較をしました。

ベストなシステムはどっち?

答えはプリウスに採用するトヨタHVシステムがベストです。

 

でも&しかしトヨタシステムは価格が高い、それだけがネックです。

 

メーカー トヨタ ホンダ
ハイブリッド形式名 THSⅡ IMA
システムの内容 複雑 簡単
モーター役割 主動力用 エンジン補助用
燃費 良い 普通
HV装備コスト 高い 安い
車重 重い 普通
価格 高い 安い
ハイブリッド採用車 プリウス、アクア、カムリ 他 インサイト、フィット、フリード他

 

ハイブリッド車自体の性能は「トヨタ」が圧勝です!

 

但し価格差による減価償却では安価なホンダとなります。

 

どちらにして高価なHV、そして将来の電池交換費用もあり購入を考えてしまうのはアナタだけではありません。

 

そうでればHVでも最新4代目プリウス(2015年~現在)中古車なら電池寿命は2025年かそれ以上まで有効に使えます。

 

⇒2025年まで電池寿命があるプリウス中古車価格を確認する

HVがダメな理由

HVの駆動用バッテリー交換では数十万円という高額費用が必要です。

 

従って手放さざるを得ない人達が増加し、中古車価格が暴落。

 

これはHV新車&中古車とも同様です。※中古車購入が2台目以降のプリウスならトヨタトサポートで安心。

 

HVのバッテリー交換費用や交換時期が問題にされる記事を見ますが、実際はバッテーが弱ってきてもエンジンだけで走ります。

 

バッテリー交換しないで乗り続けられても、パワー不足となりいつかは高額なお金を払って交換する若しくは売却となります。

HVの電池交換時期とコスト

HVに使われるリチウムイオン電池性能はだんだんと良くなっています、寿命も延びています。

 

そんな電池(バッテリーには2種類あります。

 

1つ目は駆動用バッテリー=動力に使われるメインのモノ

 

この寿命は10年ほどと言われていますが、もしもの交換費用は約13万円

 

1つ目は補助バッテリーと呼ばれ、ガソリン車に搭載されるモノ

 

こちらの電池寿命は4,5年なので普通と同じと考えてください。

 

価格も数万円です。

 

ここでお伝えしたいのはHV自体が高額なのに加え、将来の電池交換コスト13万万円をどう考えるかです。

 

アナタの走行距離が10万キロ、20万キロとあればペイする車&電池コストでも、あまり走らない&利用頻度が少なければペイしないとなります。

 

HV購入では将来の電池交換コストも原価計算にいれてください。

ガソリンの方がペイする

HV電池問題中心に書きましたが、HVが新車でも中古でもペイするかどうかが大きな問題です。

 

HVのエンジン+モーター駆動では車コストが高くなり過ぎます。

 

車コストが高ければ高いほどに長く走らなければお金が無駄になってしまいペイしません。

 

さらに電気自動車もHVも電池とモーターを採用しているから環境に良いと宣伝していますが本当にそうなのでしょうか?

 

1つのモノを長く安いコストで使い続けることで購入費用がペイする&環境に良いと考えるべきではないでしょうか?

 

2017年マツダがコメントした内容が印象的です。

 

  • 電池材料を採掘し最終製品にする
  • やがて使えなくなった電池を車から回収する
  • 回収した電池を安全に廃棄する(高コスト)

 

マツダは上記の一環した電池コスト(材料採取~最終電池廃棄まで)はガソリンコスト(原油採掘~ガソリン消費)より高いCo2を出している、そうマスコミに発表しました。

 

つまり電池の方がガソリンより環境に悪影響を及ぼしていると発言しました。

 

だからマツダは新技術「スカイアクティブX」の少ないガソリンで可能な限り効率良い走りをする(より長い距離を走る)エンジン開発を行う、そう宣言しています。

本当にペイするエネルギーとは何か

電気自動車やHVが環境に良いから購入するのが正しいかどうか、そこから考え直す必要があるかもしれません。

 

本当に環境問題に対応するエネルギーはどれなのか誰もどこも定義できていないからです。

 

定義できていなくても、リチウムイオン電池に使うこれら材料価格は短期間でどんどん上昇し続けています。

 

  • コバルト酸リチウム、
  • マンガン酸リチウム、
  • ニッケル酸リチウム、
  • リン酸鉄

 

HV+EV(電気自動車)の世界的な電池需要は始まったばかりなのに、もうすでに先が見えない程の値上がり率!

 

さらに電気自動車やHVが環境に良いから購入する、それが正しいかどうかも考え直す必要あるでしょう。

 

途中の結論では、車に使う電池は値上りすることはあっても、値下がりはしない、そうなります。

 

アナタはそれでもHVなど電池を使う車が気になりますか?

 

ここでテスラCEOイーロン・マスクのニュースがありました。

EVのテスラが苦悩している

2018年8月17日付けニューヨーク・タイムズ紙インテビューのイーロン・マクスCEOコメントを列挙します。

 

「過去1年は、私のキャリアのなかで、最も困難で苦痛な1年だった」

「耐えがたいほどだった」

インタビューの際、マスク氏は何度も声を詰まらせたという。

 

マスクのコメントから読み取れるのはこうです。

 

  • EV開発がどれほど大変だったのか(進行中)
  • EV部品点数はガソリン車の1/2でも開発&製造が非常に困難
  • EVを安く販売しようとしても電池コストが高過ぎて難しい
  • EVビジネスは巨額投資、製品開発、製造管理、宣伝、顧客管理の全てが難しい
  • 会社を売却する可能性

 

テスラ社はEV時代が必ず来ると確信した、だから世界の先頭に立ってEV開発会社を設立しました。

 

彼は稀に見る天才です。

 

今回イーロン・マスクが吐露した苦悩はEV会社経営に素人だったからだけでしょうか?

 

もしかしたら現在の電池技術の限界、電池コスト上昇問題、そしてもっともっとあったのかもしれません。

 

そんな日本製EV車の電池コストは1台で1万ドル(110万円)ほどなので、HVの小さな電池コストとは違います。※テスラは大型電池(大容量)なのでもっと高額です。

 

それでもHV電池コストは数千ドル(数十万円)はするでしょう。

 

やはりEVやHVにしろ電池を使う車購入は今ではないと考えます。

中古ハイブリッドカー値下がりのまとめ

2018年も不景気進行中であり、日本人口減少、労働人口減少(特に若い世代)なら景気回復は望めません。

 

そうであれば我々に必要な車はガソリン車、HV、EVに限らず小さいコストで長く安心に乗れる車です。

 

今回の記事を書きながら思ったのは、EVやHV購入はリスクが大きい、少なくとも今じゃない、2018年ではない、でした。

 

もしガソリン車ならエンジンが使えなくなって交換する可能性は数%もないと考えます。

 

従って安くて(税金含め)修理しながらでも10万キロ、20万キロやもっと乗れるガソリン車がベスト、それを提案します。

 

この記事が少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

 

最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

 

これからもアナタの役立つであろう記事を書き続けます。

 

また、いつかお会いしましょう! 

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